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今回は、最近ニュースなどでもチラホラ耳にする「飲食料品の消費税が2年間0%になるかも?」というウワサについてです。
※最初にお伝えしておきます!これはあくまで「もしも」の予想のお話であり、現時点では国から【何も決まっていません】のでご注意くださいね!
ただ、もし本当に実現したらパン屋さんにはどんな影響があるのか?一緒にシミュレーションしてみましょう!
売価はどうする?「実質値上げ」で利益を確保する?



パンニャン、もし本当にパンの消費税(今は8%)が0%になったら、お店の値段ってどうしたらいいの?



そこが一番悩ましいポイントです。
例えば、今まで『本体200円+税16円=税込216円』で売っていたパンがあったとします。



消費税がゼロなら、200円で売らなきゃいけないってこと?



実はお店側の判断次第なんです。
そのまま『200円』に値下げしてお客様に還元する方法もありますが……昨今の小麦粉やバター、光熱費の高騰を考えると、『販売価格は216円のまま据え置く』という選択をするお店も多いと予想されます。



なるほど。
お客様が払う金額(216円)は変わらないけど、お店に入ってくる本体価格が200円から216円に上がるから、『実質的な値上げ』になるわけだね!今の原価高を吸収するには、正直その方が助かるなぁ…。



そうなんです。
お客様へのお得感を打ち出すか、実質値上げとして利益率を改善するか。経営の腕の見せ所になりそうです。
どうなる値札!?「総額表示」の手間と特例の可能性



でもちょっと待って。値段は据え置くにしても、今の値札って全部『税込〇〇円』って書いてあるよ?もし消費税が0%になったら、値札を作り直さないといけないの?



そこが大問題です!
今の法律では『総額表示(税込価格を書くこと)』が義務付けられています。厳密にルールを守ろうとすると、お店中のプライスカードをすべて書き換える大作業になってしまいます。



かもウワサだと『2年間限定』なんでしょ?2年後にまた消費税が戻ったら、また全部作り直すなんて絶対にイヤだよ〜!



店長、安心してください。
もしこの制度が本当に導入されるなら、過去の税率変更の時のように『この期間中は、税抜価格だけの表示でもOK』といった特例措置(ルールの緩和)が必ずセットで出ると予想されます。



そっか、国もそこは考えてくれるはずだよね。少しホッとしたよ。
【重要】今はまだ「待ち」の姿勢でOKです!



最後にもう一度言いますが、今回のお話はすべて予想であり、まだ何も決まっていません!



うん、わかった。今慌てて『値札どうしよう!』って動く必要はないんだね。



その通りです。もし今後、本当に決定するようなことがあれば、すぐにお店にどういう対応が必要かを一番にお知らせしますので、安心していてくださいね!
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