大変?簡単?電子帳簿保存法

パンニャン

顧問先の皆様にだけ配信する特別なページです。
短い時間でサクッと読める内容となっておりますのでぜひ目を通してください。記事を検索できますのでお困りの際には、ぜひお役立てください。

今月の目次

電子帳簿保存法について

パン屋さん

インボイスの話はよく聞くけど、電子帳簿保存法も話題になっているね!よくわかってないんだけど、これも気にしないといけないんだよね?

パンニャン

実はこの制度は既に始まっていて、今は猶予期間という扱いです。

電子帳簿保存法とは?
パンニャン

簡単に言うと、取引先からもらう請求書や領収証などの保存方法の決まりのことです。

データ→紙保存はNG!!

パン屋さん

電子って言う名前だからデータ化しないといけないのかと思ったけど、紙でもらった書類は紙のままで大丈夫なんだね。
データでもらったものは印刷してはいけないのか。

パンニャン

データ保存にはいくつかルールがあるのでお気をつけください。

データ保存時のルール

取引日や金額などが検索できるようになっている

ブレやボケがなく、はっきり判別できる

データを変更したときに履歴が残る

パン屋さん

2024年1月から義務化なんだね。
意識するよ!

ベイカ・ワンで出来ます!

弊所では、有料で
電子帳簿保存法の改正に対応+スキャナ保存制度1に対応するサービス
                                           を始めます!

パンニャン

紙の資料もデータに出来次第、処分して大丈夫です!

パン屋さん

つまり、今までは最低7年間も2保存しなければいけなかった紙の資料がデータ保存で済むんだね。お店のスペースも空きそうだよ。

  1. スキャナ保存制度は、書類をスキャンしてタイムスタンプ付与などの条件を満たすと紙での保存が不要になる制度です  ↩︎
  2. 青色申告書を提出した上で欠損(赤字)が生じている場合は10年間になります。いずれも確定申告書の提出期限の翌日から起算します。  ↩︎

ご興味がございましたら、ぜひ担当までお尋ねください

この記事を書いた人

パンニャンこと税理士法人ベイカ・ワンのスタッフです。
少しでもご不安なことがあればお気軽にLINEの経営相談窓口よりご相談ください。

今月の目次